「コマキ楽器WEBサイト」に不正アクセス、1,513名分のカード情報流出 | ScanNetSecurity
2026.01.05(月)

「コマキ楽器WEBサイト」に不正アクセス、1,513名分のカード情報流出

株式会社コマキ楽器は8月23日、同社が運営する「コマキ楽器WEBサイト」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。発覚から発表まで185日間を要している。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 4 枚 拡大写真
 株式会社コマキ楽器は8月23日、同社が運営する「コマキ楽器WEBサイト」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。発覚から発表まで185日間を要している。

 これは2月19日に、一部のクレジットカード会社から「コマキ楽器WEBサイト」を利用した顧客のカード情報流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因でカード情報が流出し、一部カード情報が不正利用された可能性を5月31日に完了した調査結果で確認したというもの。

 流出した可能性があるのは、2019年11月27日から2021年2月19日の期間中に「コマキ楽器WEBサイト」でクレジットカード決済を利用した顧客1,513名分のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。

 同社では対象の顧客に別途、メールにて個別に連絡を行う。

 同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。

 同社では6月24日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告と所轄蔵前警察署に被害申告を行っている。

 同社では当該サイトで使用していたサーバ、システムは全て破棄し、今後は調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リモートアクセス用公開サーバが起点となり管理者権限を取得された可能性 ~ サカタのタネへの不正アクセス

    リモートアクセス用公開サーバが起点となり管理者権限を取得された可能性 ~ サカタのタネへの不正アクセス

  2. 不正アクセスで半年超 仮設ページによる運用 ~ 日本体操協会公式ホームページ 2026 年 1 月下旬リニューアルオープン

    不正アクセスで半年超 仮設ページによる運用 ~ 日本体操協会公式ホームページ 2026 年 1 月下旬リニューアルオープン

  3. 通販サイトには影響なし ~ 47CLUB にランサムウェア攻撃

    通販サイトには影響なし ~ 47CLUB にランサムウェア攻撃

  4. 複数の Fortinet 製品に暗号署名の不適切な検証の脆弱性

    複数の Fortinet 製品に暗号署名の不適切な検証の脆弱性

  5. GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

    GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

ランキングをもっと見る
PageTop