サプリ通販「リポカプセルビタミンC公式通販サイト」に不正アクセス、ログイン情報とカード情報が流出 | ScanNetSecurity
2026.01.13(火)

サプリ通販「リポカプセルビタミンC公式通販サイト」に不正アクセス、ログイン情報とカード情報が流出

株式会社スピックは9月29日、同社が運営する「リポカプセルビタミンC公式通販サイト」に第三者からの不正アクセスがあり、クレジットカード情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 4 枚 拡大写真
 株式会社スピックは9月29日、同社が運営する「リポカプセルビタミンC公式通販サイト」に第三者からの不正アクセスがあり、クレジットカード情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。

 これは2月16日に、同社が運営する「リポカプセルビタミンC公式通販サイト」のセキュリティ強化業務を委託する専門業者から、外部からの不正アクセスで個人情報流出の可能性があると同社に連絡があり、発見された悪性ファイルの削除とシステムアカウントのパスワード変更等の処置を実施したうえで、2月24日にカード決済機能を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトの脆弱性を突き、サーバ内部に悪意のある不正プログラムを設置して不正侵入する攻撃が原因で、新規会員情報とカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を7月21日に完了した調査結果で確認したというもの。

 流出した可能性があるのは、2020年11月6日から2021年2月24日の期間中に「リポカプセルビタミンC公式通販サイト」で、ログイン時に会員情報を入力した顧客15,674名の個人情報(メールアドレス、パスワード)と購入時にカード決済を利用した顧客9,515名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。

 なお第三者機関によるログファイル等の調査の結果、漏えい件数は特定に至らなかったため、同社にてログインデータや出荷データに紐付く決済方法記録等をもとに件数の特定を行っている。

 同社では対象の顧客に別途、メールにて個別に連絡を行う。

 同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。

 同社では2月22日に個人情報保護委員会に連絡と相談を、8月6日に改めて個人情報保護委員会への報告と警察当局への報告と相談を行っている。

 同社では3月4日に、不正アクセスのあった当該サイトのカートシステムを閉鎖し、環境が異なる新サイトに切り替えて一部カード決済ブランドを除く販売を再開しているとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

    宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

  2. 埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

    埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

  3. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  4. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  5. セキュリティインシデント経験企業の 10 %が 10 億円以上の甚大な経済的損失

    セキュリティインシデント経験企業の 10 %が 10 億円以上の甚大な経済的損失

ランキングをもっと見る
PageTop