ココンが子会社3社を吸収合併、新社名はイエラエセキュリティに
株式会社イエラエセキュリティは11月9日、ココン株式会社との合併と体制変更について発表した。
製品・サービス・業界動向
業界動向

イエラエセキュリティの100%親会社であるココンは、11月8日の取締役会でイエラエセキュリティをはじめ子会社である株式会社インフォーズとバリュース株式会社を吸収合併することを決議、また同日付で、2022年1月1日を効力発生日として、株式会社イエラエセキュリティに社名変更することを併せて決議した。
2022年1月1日以降は、ココンの代表取締役社長である倉富佑也氏が代表取締役会長となり、イエラエセキュリティの代表取締役である牧田誠氏が吸収合併後の存続会社で代表取締役社長に就任する。
2022年1月1日以降の新体制では、セキュリティ診断やペネトレーションテスト(侵入テスト)などのサイバーセキュリティ関連サービスに注力するとともに、セキュリティエンジニアの世界レベルの攻撃力を活用したサイバーセキュリティのプロダクトの開発にも注力するとのこと。
《ScanNetSecurity》
関連記事
この記事の写真
/
関連リンク
特集
アクセスランキング
-
エムケイシステムにランサムウェア攻撃、グループの業績に及ぼす影響については精査中
-
ランサムウェア身代金支払率、日本は国際トレンドに逆行 ~ プルーフポイント年次レポート
-
エーザイグループにランサムウェア攻撃、一部サーバが暗号化
-
HP 社 PC のファームウェアに Windows OS での管理者権限への昇格が可能となるメモリアクセス不備の脆弱性(Scan Tech Report)
-
原因は推測可能なVPNのパスワード、村本建設へのランサムウェア攻撃
-
非エンジニアの文系ライターが挑んだSecuriST(セキュリスト)認定ネットワーク脆弱性診断士受験記 [前編] もしもう一度ゼロからやり直せるならPR
-
業務委託先のサーバに不正アクセス、日本製紙クレシア「ポイズ 選べる試供品プレゼントキャンペーン」中止
-
電通国際情報サービスに不正アクセス、一般ユーザー権限でのデータ参照の形跡
-
トヨタ自動車でのクラウド誤設定による情報漏えい、調査結果を公表
-
「日本で撮影されたUFO」写真からサポート詐欺に誘導 トレンドマイクロ注意喚起