創業者は元「国家のハッカー」、サイバーリーズンがGoogleとAI駆動型XDR共同開発 | ScanNetSecurity
2026.10.23(金)

創業者は元「国家のハッカー」、サイバーリーズンがGoogleとAI駆動型XDR共同開発

 サイバーリーズン・ジャパン株式会社は3月28日、Google Cloudと共同開発したAI駆動型XDR「Cybereason XDR powered by Google Chronicle」を、2022年夏に日本の企業・組織向けに提供開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「国家のハッカーとしてキャリアをスタートさせた」と語る米Cybereason社 創業者兼CEO リオ・ディヴ氏(記者向け発表会のビデオメッセージから)
「国家のハッカーとしてキャリアをスタートさせた」と語る米Cybereason社 創業者兼CEO リオ・ディヴ氏(記者向け発表会のビデオメッセージから) 全 1 枚 拡大写真

 サイバーリーズン・ジャパン株式会社は3月28日、Google Cloudと共同開発したAI駆動型XDR「Cybereason XDR powered by Google Chronicle」を、2022年夏(7月予定)に日本の企業・組織向けに提供開始すると発表した。

 同日に開催した記者向けのブリーフィングでは、米Cybereason社 創業者兼CEOのリオ・ディヴ氏がビデオメッセージで登場。自身が「国家のハッカーとしてキャリアをスタートさせた」と語り、攻撃者視点に裏付けられた同社製品の優位性をアピール、つづいてGoogleとのパートナーシップについて言及した。

 Cybereason XDRは、サイバーリーズンがGoogle Cloudと共同開発したAI駆動型XDR(Extended Detection and Response)で、Google Cloudと提携することで、エンドポイントのログデータに加え、ネットワーク、ID管理・統合認証、クラウド、ワークスペースを含むIT環境全体から膨大な量のデータを、データレイクとして機能するGoogle Chronicleに集約し、正規化する。

 Cybereason XDRで一元化したエンドポイント、ネットワーク、ID管理・統合認証、クラウド、ワークスペースを含む、企業・組織のIT環境全体のログデータを自動で相関解析し、サイバー攻撃の検知、把握、予測を行うことで、企業・組織のセキュリティ環境を包括的に強化することが可能となる。

 また、一つのプラットフォーム上で組織内部の情報資産を多⾯的に監視し、すべての攻撃アクティビティを直感的に視覚化し、管理画面で関連付けられた情報を把握でき、調査時間を短縮できる。

《高橋 潤哉》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. メール配信システム「ブラストメール」に不正アクセス、データ持ち出しを確認

    メール配信システム「ブラストメール」に不正アクセス、データ持ち出しを確認

  2. ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に不正アクセス、泉大津市で寄附の受付ができない状況に

    ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に不正アクセス、泉大津市で寄附の受付ができない状況に

  3. セーファーインターネット協会が利用する「さくらのレンタルサーバ」に不正アクセス

    セーファーインターネット協会が利用する「さくらのレンタルサーバ」に不正アクセス

  4. 中古車情報サイト「カーセンサーnet」と中古車販売店向け業務支援サービス「C-MATCH」への不正アクセス、最大3,709,551件の個人情報が漏えいした可能性

    中古車情報サイト「カーセンサーnet」と中古車販売店向け業務支援サービス「C-MATCH」への不正アクセス、最大3,709,551件の個人情報が漏えいした可能性

  5. 近畿大学、Google Classroom上で誤って受講生の個人情報が記載されたシートを含むファイルを掲載

    近畿大学、Google Classroom上で誤って受講生の個人情報が記載されたシートを含むファイルを掲載

ランキングをもっと見る
PageTop