富士ソフト製ネットワーク製品に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.03.08(日)

富士ソフト製ネットワーク製品に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月28日、富士ソフト製ネットワーク製品における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月28日、富士ソフト製ネットワーク製品における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。キヤノンITソリューションズ株式会社の長谷川智久氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

・CVE-2022-43442
+F FS040U ソフトウェアバージョン V2.3.4 およびそれ以前

・CVE-2022-43470
+F FS040U ソフトウェアバージョン V2.3.4 およびそれ以前
+F FS020W ソフトウェアバージョン V4.0.0 およびそれ以前
+F FS030W ソフトウェアバージョン V3.3.5 およびそれ以前
+F FS040W ソフトウェアバージョン V1.4.1 およびそれ以前

 富士ソフト株式会社が提供するLTE USBドングル「 +F FS040U」、モバイルルーター「+F FS020W」「+F FS030W」「+F FS040W」には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・パスワードの平文保存(CVE-2022-43442)
→当該製品を入手した第三者に当該製品に設定したログインパスワードを窃取され、管理コンソールにログインされる

・クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2022-43470)
→当該製品にログインした状態のユーザが、攻撃者が用意した悪意のある Web サイトにアクセスした場合に機器を再起動されたり、設定を工場出荷時に戻されたりする

 JVNでは、+F FS020W を除く当該製品についてはアップデートを、アップデートのない「+F FS020W」はワークアラウンドを実施するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 第一生命グループ 保険代理店 28 社から出向者 64 名が不適切な情報取得

    第一生命グループ 保険代理店 28 社から出向者 64 名が不適切な情報取得

  2. シンシアへのランサムウェア攻撃、新たなセキュリティフレームワークでシステムを再構築し 2 月 9 日から通常業務再開

    シンシアへのランサムウェア攻撃、新たなセキュリティフレームワークでシステムを再構築し 2 月 9 日から通常業務再開

  3. 問い合わせから全校調査 ~ 市立小中学校が保護者の同意なく PTA に個人情報を提供

    問い合わせから全校調査 ~ 市立小中学校が保護者の同意なく PTA に個人情報を提供

  4. 東海大学委託先 東海ソフト開発へのランサムウェア攻撃、漏えいの対象者数は最大で延べ 193,118 人に

    東海大学委託先 東海ソフト開発へのランサムウェア攻撃、漏えいの対象者数は最大で延べ 193,118 人に

  5. サーバに英語で「ネットワークは暗号化した」~ 西山製作所にランサムウェア攻撃

    サーバに英語で「ネットワークは暗号化した」~ 西山製作所にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop