2022年4Q「JVN iPedia」登録状況、XMP Toolkit SDK における古典的バッファオーバーフロー脆弱性 他 | ScanNetSecurity
2026.04.04(土)

2022年4Q「JVN iPedia」登録状況、XMP Toolkit SDK における古典的バッファオーバーフロー脆弱性 他

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月18日、2022年第4四半期(10月から12月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月18日、2022年第4四半期(10月から12月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。

 同期間にJVN iPedia日本語版へ登録された脆弱性対策情報は3,690件で、累計登録件数が151,956件となった。内訳は、国内製品開発者から収集したもの2件(公開開始からの累計は268件)、JVNから収集したもの270件(累計11,939件)、NVDから収集したもの3,418件(累計139,749件)となっている。

 件数が多かった脆弱性は、「CWE-79(クロスサイトスクリプティング:XSS)」507件、「CWE-787(境界外書き込み)」 204件、「CWE-89(SQLインジェクション)」183件、「CWE-20(不適切な入力確認)」123件、「CWE-22(パス・トラバーサル)」が115件などとなっている。

 製品別登録状況では、1位に「Android(Google)」、2位に「Qualcomm component(クアルコム)」、3位に「Debian GNU/Linux(Debian)」、4位に「Fedora(Fedora Project)」、5位に「Microsoft Windows Server 2022(マイクロソフト)」であった。

 アクセスの多かったJVN iPediaの脆弱性対策情報は、1位に「XMP Toolkit SDK における古典的バッファオーバーフローの脆弱性」、2位に「複数の Apple 製品における解放済みメモリの使用に関する脆弱性」、3位に「WordPress 用 Shopp プラグインにおける危険なタイプのファイルの無制限アップロードに関する脆弱性」、4位に「Rancher におけるアクセス制御に関する脆弱性」、5位に「バッファロー製ネットワーク機器における複数の脆弱性」、6位に「GROWI におけるアクセス制限不備の脆弱性」、7位に「日本語プログラミング言語「なでしこ 3」における複数の脆弱性」、8位に「WordPress における複数の脆弱性」、9位に「WordPress 用プラグイン Advanced Custom Fields における認証欠如の脆弱性」、10位に「WordPress 用プラグイン Newsletter におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性」となっている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  2. Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

    Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

  3. 撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

    撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

  4. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  5. DNP、自治体職員向けサイバーセキュリティ研修プログラム提供

    DNP、自治体職員向けサイバーセキュリティ研修プログラム提供

ランキングをもっと見る
PageTop