ティエスエスリンク、社内閉域網で機能拡張を配布「CRX配布オプション」を「パイレーツバスター AWP Ver.12.1」に | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

ティエスエスリンク、社内閉域網で機能拡張を配布「CRX配布オプション」を「パイレーツバスター AWP Ver.12.1」に

 株式会社ティエスエスリンクは1月23日、情報漏えい対策ソフト「パイレーツバスター AWP Ver.12.1」と新製品「CRX配布オプション」を同日から発売すると発表した。

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 株式会社ティエスエスリンクは1月23日、情報漏えい対策ソフト「パイレーツバスター AWP Ver.12.1」と新製品「CRX配布オプション」を同日から発売すると発表した。

 パイレーツバスター AWPは、Webシステムで共有する顧客情報や技術情報のセキュリティを確保する情報漏えい対策ソ フトで、ブラウザに表示されるPDFやMicrosoft Office ファイル(Word / Excel / PowerPoint)に 対し、ダウンロード(保存)、印刷、コピーなどの情報漏えいにつながる操作の禁止を実現する。使用するWeb システムにフィルタ型サーバを組み合わせて保護する仕組みを採用しているため、特別なカスタマイズが不要であらゆるWebシステムに導入できる。Microsoft Edge、Google Chrome、Microsoft Edgeの IEモードに対応している。

 「パイレーツバスター AWP Ver.12.1」では新製品「CRX配布オプション」を利用できるようになっている。

 「CRX配布オプション」は、通常インターネットを介してブラウザーのストアから配布される拡張機能が社内の閉域網(クローズドネットワーク)で配布可能となり、Active Directoryの利用でクライアントPCにブラウザの拡張機能をインストールできる。

 「CRX配布オプション」を利用することで、インターネットに接続できない環境でも、運用中のネットワークを変更することなく、パイレーツバスター AWPを利用できる。

 「パイレーツバスター AWP Ver.12.1」の基本パッケージは100 ユーザー100万円から、CRX配布オプションは100ユーザー25万円からととなっている。

《ScanNetSecurity》

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