役割やレベルに合わせ4コース「セキュリティインシデントレスポンス教育」 | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

役割やレベルに合わせ4コース「セキュリティインシデントレスポンス教育」

 SCSKサービスウェア株式会社は1月24日、セキュリティ運用のノウハウをまとめた体系的な学習プログラム「セキュリティインシデントレスポンス教育」のリリースを発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 SCSKサービスウェア株式会社は1月24日、セキュリティ運用のノウハウをまとめた体系的な学習プログラム「セキュリティインシデントレスポンス教育」のリリースを発表した。

 同プログラムは4つのコースがあり、ITシステムの設計・開発・運用に関わるすべての従業員から、インシデントレスポンス担当者、CSIRT要員まで、役割や機能・レベルに合わせた研修コースを受講することができる。

 コースはそれぞれ下記の通り。

・インシデント対応基礎
インシデント対応の基礎的知識・技術とコマンドの実践を学習
開催日数:2日
受講料(税込):220,000円/人

・インシデントレスポンスとマネジメント
インシデント対応のための規程、組織、技術、運用、人材等の準備やインシデントが発生した場合の対処のフロー及び措置を学習
開催日数:1日
受講料(税込):110,000円/人

・インシデント対応 調査・分析
攻撃を受けた機器の調査・分析の具体的な手法(ログやディスク上の追跡等)を学習
開催日数:2日
受講料(税込)220,000円/人

・インシデント対応 実践演習
実機を用いた疑似体験を通して、マネジメント・調査技術・レポーティング・チームワーク・タイムコントロールを学習
開催日数:1.5日
受講料(税込):165,000円/人

《高橋 潤哉》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  2. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  5. パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

    パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

ランキングをもっと見る
PageTop