自動脆弱性診断ツール「AeyeScan」APIスキャン機能正式リリース | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

自動脆弱性診断ツール「AeyeScan」APIスキャン機能正式リリース

 株式会社エーアイセキュリティラボは4月1日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」へのAPIスキャン機能を正式リリースしたと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 株式会社エーアイセキュリティラボは4月1日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」へのAPIスキャン機能を正式リリースしたと発表した。

 「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。

 正式リリースとなる「APIスキャン機能」は、APIの巡回・スキャンを簡単な操作で実現するもので、OpenAPIファイルなどからAPIリクエスト情報をインポートすることで、APIリクエスト発行用のモック画面を自動生成し、APIリクエストを自動巡回・スキャンできる。

 APIスキャン機能は2023年2月4日にβ版をリリースしており、同社では利用者からのフィードバックについて、問題点の修正や、巡回時の画面サイズに「大きめ」を選択できるよう変更する等の対応を行っている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

    ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

  2. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  3. 給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

    給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

  4. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  5. ハウステンボスへの不正アクセス、サーバ内のファイルの一部が暗号化

    ハウステンボスへの不正アクセス、サーバ内のファイルの一部が暗号化

ランキングをもっと見る
PageTop