WAVLINK 製 WL-WN531AX2 に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.10.08(木)

WAVLINK 製 WL-WN531AX2 に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月27日、WAVLINK 製 WL-WN531AX2 における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月27日、WAVLINK 製 WL-WN531AX2 における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社サイバーディフェンス研究所が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

WL-WN531AX2 ファームウェアバージョン 2023526 より前のバージョン

 WAVLINK TECHNOLOGY Ltd. が提供する WL-WN531AX2 には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・サーバセキュリティのクライアント側での実施(CVE-2023-32612)
→当該製品にログインしたユーザによってroot 権限で OS コマンドを実行される

・誤った領域からリソースにアクセス可能(CVE-2023-32613)
→第三者によって本来ログイン後に利用可能な機能をログインせずに利用される

・不適切な認証(CVE-2023-32620)
→第三者によって、無線ネットワークのパスワードを取得される

・アップロードするファイルの検証が不十分(CVE-2023-32621)
→当該製品にログインしたユーザによってroot 権限で OS コマンドを実行される

・入力内容の不適切な無害化(CVE-2023-32622)
→当該製品にログインしたユーザによってroot 権限で OS コマンドを実行される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版にアップデートするよう呼びかけている。なお開発者は、本脆弱性を修正したWL-WN531AX2 ファームウェアバージョン 2023526をリリースしている。

《ScanNetSecurity》

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