厚生労働省沖縄労働局、利用廃止されているFAX使用し誤送信発生 | ScanNetSecurity
2024.05.17(金)

厚生労働省沖縄労働局、利用廃止されているFAX使用し誤送信発生

 厚生労働省は7月27日、沖縄労働局における個人情報の漏えいについて発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真

 厚生労働省は7月27日、沖縄労働局における個人情報の漏えいについて発表した。

 これは7月14日に、沖縄労働局総務部労働保険徴収室の職員Cが、労働保険事務組合Aの担当者Bに労働者災害補償保険特別加入に関する変更届の添付書類として、履歴事項全部証明書または健康保険・資格喪失確認通知書をメールかFAXで送信するように依頼し、誤ったFAX番号を担当者Bに教えたため、担当者Bは誤った番号宛にD事業場の証明書、D事業場の役員であるE氏の通知書、E氏の健康保険・厚生年金保険資格喪失届を送信したというもの。7月18日に、労働保険事務組合Aに誤送信先のF氏から連絡があり発覚した。


《ScanNetSecurity》

この記事の写真

/

特集

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

    ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

  2. 範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表

    範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表

  3. 検診車で実施した胸部レントゲン検診が対象、川口市の集団検診業務委託先へランサムウェア攻撃

    検診車で実施した胸部レントゲン検診が対象、川口市の集団検診業務委託先へランサムウェア攻撃

  4. 東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

    東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

  5. マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、悪用の事実を確認済みの脆弱性が 2 件

    マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、悪用の事実を確認済みの脆弱性が 2 件

ランキングをもっと見る
PageTop