iOS 17.0.3 および iPadOS 17.0.3 に関するセキュリティアップデート、脆弱性を悪用する攻撃も確認 | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

iOS 17.0.3 および iPadOS 17.0.3 に関するセキュリティアップデート、脆弱性を悪用する攻撃も確認

 一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月5日、Apple製品のアップデートについて発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月5日、Apple製品のアップデートについて発表した。

 Appleでは現地時間10月4日に、iOS 17.0.3およびiPadOS 17.0.3に関するセキュリティアップデートを公開している。影響を受けるシステムは以下の通り。

・Kernel(CVE-2023-42824)
対象:iPhone XS 以降、iPad Pro 12.9 インチ (第 2 世代) 以降、iPad Pro 10.5 インチ、iPad Pro 11 インチ (第 1 世代) 以降、iPad Air (第 3 世代) 以降、iPad (第 6 世代) 以降、iPad mini (第 5 世代) 以降
影響:ローカルの攻撃者が権限を昇格できる場合がある

・WebRTC(CVE-2023-5217)
対象:iPhone XS 以降、iPad Pro 12.9 インチ (第 2 世代) 以降、iPad Pro 10.5 インチ、iPad Pro 11 インチ (第 1 世代) 以降、iPad Air (第 3 世代) 以降、iPad (第 6 世代) 以降、iPad mini (第 5 世代) 以降
影響:バッファオーバーフローが原因で任意のコードが実行される可能性がある。

 今回修正された脆弱性の内、Kernelの権限昇格の脆弱性(CVE-2023-42824)について、Apple では脆弱性を悪用する攻撃に関する報告を確認しており、JPCERT/CC でも早期のアップデートの適用を推奨している。

《ScanNetSecurity》

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