マイクロリサーチ製MR-GM シリーズに複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.05(金)

マイクロリサーチ製MR-GM シリーズに複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月10日、マイクロリサーチ製MR-GM シリーズにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月10日、マイクロリサーチ製MR-GM シリーズにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社ゼロゼロワンの佐藤勝彦(goroh_kun)氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

MR-GM2 ファームウェア Ver. 3.00.03およびそれ以前
MR-GM3 シリーズ(MR-GM3-D/-K/-S/-DK/-DKS/-M/-W)ファームウェア Ver. 1.03.45およびそれ以前
※無線LAN機能を搭載したMR-GM2/MR-GM3の全機種が本脆弱性の影響を受ける

 株式会社マイクロリサーチが提供するMR-GM シリーズには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・境界外書き込み(CVE-2021-35392、CVE-2021-35393)
→当該製品のWPS機能を有効にしている場合、本対象製品にアクセス可能な第三者によってWPS機能が動作不能にされる

・デフォルト暗号鍵の利用(CVE-2023-45194)
→当該製品で出荷時の事前共有鍵を変更せず無線LAN通信を行っている場合、第三者によって通信が盗聴される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版にアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

    横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  3. 株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

    株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

  4. DMARCポリシーは reject を推奨 ~「フィッシング対策ガイドライン 2026年度版」公開

    DMARCポリシーは reject を推奨 ~「フィッシング対策ガイドライン 2026年度版」公開

  5. ランサムウェア被害の情報漏えいで「全米から告訴」~ 法務部長 五年間の法廷闘争戦略

    ランサムウェア被害の情報漏えいで「全米から告訴」~ 法務部長 五年間の法廷闘争戦略

ランキングをもっと見る
PageTop