突然表示された偽警告画面を閉じるには、IPA が体験サイト公開 | ScanNetSecurity
2026.09.01(火)

突然表示された偽警告画面を閉じるには、IPA が体験サイト公開

IPAセキュリティセンターは、「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ」をオープンし、「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)画面の閉じ方体験サイト」を公開したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
体験サイトで表示される偽のセキュリティ警告画面
体験サイトで表示される偽のセキュリティ警告画面 全 2 枚 拡大写真

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターは12月19日、「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ」をオープンし、「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)画面の閉じ方体験サイト」を公開したと発表した。

 「偽セキュリティ警告画面」(サポート詐欺)とは、インターネットを閲覧中に突然「ウイルスに感染している」などと書かれた警告画面が表示されるもの。あわてて画面をクリックすると、ディスプレイいっぱいに表示されてしまい、マウス操作で閉じることができなくなってしまう。

 警告画面にはサポートの電話番号が書かれており、ここに電話してしまうとさまざまな被害に遭ってしまう。例えば、ウイルス除去費用を請求されたり、サポート料として電子マネーでの支払いを何度も請求されたりする。遠隔操作でウイルスを駆除するとしてソフトをインストールさせ、PCを則られてしまうケースもある。

 IPAが公開したサポート詐欺対策特集ページでは、サポート詐欺画面の閉じ方を体験できるサイトが用意されている。体験サイトのリンクから体験サイトへ移動し、「体験サイト起動」ボタンをクリックすると、偽のセキュリティ警告画面が表示される。

 体験サイトは、全画面表示となっている状態から、「ESCキー」を長押しして「閉じるボタン」を出現させ、ブラウザを閉じる操作を覚えることを目的としている。

 なお、はてなブログの「SEO 辻正浩のブログ」のエントリー「サポート詐欺をGoogle広告が拡散/実際に表示された詐欺誘導広告を100以上集めました」では、各所からの注意喚起のほか、Googleで表示されたサポート詐欺に誘導するための広告を集めているので、目を通しておきたい。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

  2. ギグワークスのサーバに不正アクセス、攻撃者に目視で個人情報が閲覧された可能性を否定できず

    ギグワークスのサーバに不正アクセス、攻撃者に目視で個人情報が閲覧された可能性を否定できず

  3. フィッシングのクリック率 ~ 従来型は 12 %、AI 生成は 54 %

    フィッシングのクリック率 ~ 従来型は 12 %、AI 生成は 54 %

  4. インシデント対応やフォレンジックの実践力を強化 ~ NRIセキュアが新研修「セキュアWings」提供

    インシデント対応やフォレンジックの実践力を強化 ~ NRIセキュアが新研修「セキュアWings」提供

  5. 大仙のシステムに不正アクセス、社内全システム遮断し受注出荷業務に影響

    大仙のシステムに不正アクセス、社内全システム遮断し受注出荷業務に影響

ランキングをもっと見る
PageTop