セキュリティ基準を満たさない病院の政府補助金打ち切り案 | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

セキュリティ基準を満たさない病院の政府補助金打ち切り案

「病院に補助金を支給しないというのは、セキュリティ改善につながる最善の策とは思えない」「それどころか、逆効果かもしれない」

国際 TheRegister
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 今後数週間のうちに(編集部註:記事原文公開日2024年1月10日)アメリカ合衆国政府が発表すると見込まれている規則によると、連邦政府の補助金を受けるにあたり、アメリカの病院は基本的なサイバーセキュリティ基準を満たすことが義務付けられることになる。

 これは、全国の病院や診療所を脅かし続けるランサムウェアや、悪質な手口を用いて被害者に身代金を支払わせるサイバー犯罪への対策である。

 報道によると、米国保健福祉省の一部門であるメディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)は、病院の ITセキュリティと補助金支給を関連付ける規則を作っており、年内に施行することになっている。

 匿名の政府関係者の言葉を引用している「Messenger」のこちらの報道によると、規則案は「大きな影響を及ぼすと私たちが本気で考えている主なサイバーセキュリティの実践」に焦点を当てたものである。そして、病院がこれらの基本的なネットワーク防衛を実行するか次第で、連邦政府は補助金を支給するのである。


《The Register誌特約記事》

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