WordPress 用プラグイン Forminator に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.08.24(月)

WordPress 用プラグイン Forminator に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月18日、WordPress用プラグインForminatorにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月18日、WordPress用プラグインForminatorにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社STNetの森山響氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

・CVE-2024-28890
Forminator 1.29.0より前のバージョン

・CVE-2024-31077
Forminator 1.29.3より前のバージョン

・CVE-2024-31857
Forminator 1.15.4より前のバージョン

 WPMU DEVが提供するWordPress用プラグインForminatorには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CVE-2024-28890)
→遠隔の第三者によってサーバ上のファイルへのアクセスによる機密情報取得、当該製品を使用しているサイトの改ざんおよびサービス運用妨害(DoS)攻撃が行われる

・SQLインジェクション(CVE-2024-31077)
→当該製品の管理画面にアクセスできるユーザによってデータベースの情報取得や改ざん、およびサービス運用妨害(DoS)攻撃が行われる

・クロスサイトスクリプティング(CVE-2024-31857)
→遠隔の第三者によってユーザ情報などを取得されたり、ユーザのウェブブラウザ上の表示を改ざんされたりする

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  2. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  3. 手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

    手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

  4. 共同通信社の職員アカウントが第三者に不正利用された可能性、外部から情報提供があり発覚

    共同通信社の職員アカウントが第三者に不正利用された可能性、外部から情報提供があり発覚

  5. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

ランキングをもっと見る
PageTop