GMOイエラエ「軽量暗号 Ascon などに関わる標準化動向調査」が CRYPTREC に公開 | ScanNetSecurity
2026.01.07(水)

GMOイエラエ「軽量暗号 Ascon などに関わる標準化動向調査」が CRYPTREC に公開

 同調査報告書では、NIST 軽量暗号コンペティションで2023年2月7日に選定された Ascon について標準化動向の調査を実施、27ページのPDFファイルとして公開している。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は5月9日、軽量暗号「Ascon」の標準化動向に関する調査報告書が「CRYPTREC」公式Webサイトに公開されと発表した。

 CRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees)は、デジタル庁と総務省、経済産業省が共同で運営する暗号技術検討会と、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が共同で運営する暗号技術評価委員会及び、暗号技術活用委員会で構成される電子政府推奨暗号の安全性を評価・監視し、暗号技術の適切な実装法・運用法を調査・検討するプロジェクト。

 Ascon は、2014年にGraz University of Technology や Infineon Technologies らの研究チームが設計・公開した軽量暗号化アルゴリズムで、IoTなどの小型デバイスで送信されるデータを保護するために、リソース制約下でも高速かつ安全な暗号化を実現できるように軽量設計されている。

 同調査報告書では、NIST 軽量暗号コンペティションで2023年2月7日に選定された Ascon について標準化動向の調査を実施、27ページのPDFファイルとして公開している。目次は下記の通り。

エグゼクティブサマリー
1. はじめに
2. NIST 軽量暗号コンペティション
3. Ascon の選定に関する評価基準や評価観点
3.1. NIST 軽量暗号コンペティションにおける評価基準や評価観点
3.2. NIST 軽量暗号コンペティションにおける評価プロセス
3.3. Ascon に関する評価
4. 他標準化団体における軽量暗号 Ascon への検討状況
5. Ascon に関する考察
5.1. 安全性
5.2. 性能
5.3. 標準化
6. まとめ
参考文献

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Google 検索結果に無関係のページが多数表示される状態に ~ SSHコンソーシアムTOKAIウェブサイトが改ざん被害

    Google 検索結果に無関係のページが多数表示される状態に ~ SSHコンソーシアムTOKAIウェブサイトが改ざん被害

  2. 日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

    日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

  3. GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

    GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

  4. 内閣府、サイバー対処能力強化法の施行等に関する有識者会議 第 4 回会合資料を公開

    内閣府、サイバー対処能力強化法の施行等に関する有識者会議 第 4 回会合資料を公開

  5. 「Edv Path」へのランサムウェア攻撃、県立高校の氏名データ 119 名分が漏えいの可能性

    「Edv Path」へのランサムウェア攻撃、県立高校の氏名データ 119 名分が漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop