医療機関における情報セキュリティ強化等の三者協定締結 ~ SAJ 、大阪急性期・総合医療センター、日本マイクロソフト | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

医療機関における情報セキュリティ強化等の三者協定締結 ~ SAJ 、大阪急性期・総合医療センター、日本マイクロソフト

 一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)は6月4日、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センターと日本マイクロソフト株式会社との3者間で「医療機関における情報セキュリティ強化とDX推進に係る連携・協力に関する3者協定」を締結したと発表した。

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 一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)は6月4日、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センターと日本マイクロソフト株式会社との3者間で「医療機関における情報セキュリティ強化とDX推進に係る連携・協力に関する3者協定」を締結したと発表した。

 同協定は、3者相互の連携・協力で「医療におけるITセキュリティ環境の構築」、「働き方改革に資する業務効率化の推進」、「未来の医療環境に資するデータ活用基盤の構築」を行い、その取組事例の発信で全国の医療機関における「情報セキュリティ強化」と「DX推進」への貢献を目的としている。その活動内容は下記の通り。

1.国際的なセキュリティ基準に合致したシステム環境での医療継続性の担保
・大阪急性期・総合医療センターの運用する病院総合情報システムについて、日本マイクロソフトの提供するサービスを活用して、マルウェア対策を含めたセキュリティ環境を整備
・SAJ、日本マイクロソフトは実装時の技術支援のほか、利用教育の実施等実運用を踏まえた環境整備を支援
・大阪急性期・総合医療センターにて実施されたセキュリティ対策を日本国内のモデルケースとすべく全国の医療機関に向け事例を発信

2.働き方改革に資する業務効率化の推進
・日本マイクロソフトの提供するサービスを活用し、1.で整備された強固なセキュリティ環境下で医療従事者の働き方改革に資するクラウドサービスの活用を推進
・病院総合情報システムにおける安全なクラウドサービスの活用について、SAJが適切に助言
・医療従事者の働き方改革の改善について、定性的、定量的に評価し、3者で全国の医療機関に向け事例を発信

3.医療機関におけるデータ活用の推進
・3者の協力のもと病院総合情報システムに格納されているデータ等を安全に活用し、医療情報の各種データから医療経営に資するデータを直ちにアウトプットするなど医療経営の効率化を図る仕組みづくり
・生成AIの医療機関における活用についてセキュリティや倫理面を考慮した上での実証を行い、全国の医療機関に向け事例を発信

《ScanNetSecurity》

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