インターネットバンキング預金等の不正払戻し、2023 年度の被害件数は個人法人ともに前年度の 3 倍に | ScanNetSecurity
2026.02.22(日)

インターネットバンキング預金等の不正払戻し、2023 年度の被害件数は個人法人ともに前年度の 3 倍に

 一般社団法人全国銀行協会は6月27日、盗難通帳、インターネット・バンキング、盗難・偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し件数・金額等に関するアンケートの結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し件数・金額について
インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し件数・金額について 全 1 枚 拡大写真

 一般社団法人全国銀行協会は6月27日、盗難通帳、インターネット・バンキング、盗難・偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し件数・金額等に関するアンケートの結果を発表した。

 同協会では正会員・準会員・特例会員189行を対象に、2024年3月末時点における「盗難通帳による預金等の不正払戻し」、「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」、「盗難キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」、「偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」、「口座不正利用」に関するアンケートを実施した結果を取りまとめている。

 インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し件数・金額について、2023年度の個人顧客の被害は4,980件(8,107,000,000円)で、2022年度の1,627件(2,208,000,000円)と比べ件数は3倍に、金額は4倍近くに激増している。2023年度の法人顧客の被害は55件(155,000,000円)で、2022年度の18件(60,000,000円)と比べ、件数は3倍に、金額は2.5倍に増加している。

 インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻しにかかる個人顧客への補償件数等について、2023年度の対応方針決定済件数は4,326件、うち補償件数は4,130件で、補償率は95.5%であった。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  3. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

  4. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  5. ドーミーシニアの従業員が使用していた端末がフィッシングメールを起点に不正操作

    ドーミーシニアの従業員が使用していた端末がフィッシングメールを起点に不正操作

ランキングをもっと見る
PageTop