「セキュリティ対応組織の教科書 第3.2版」公開、最新のセキュリティ動向や技術進歩を反映 | ScanNetSecurity
2026.01.10(土)

「セキュリティ対応組織の教科書 第3.2版」公開、最新のセキュリティ動向や技術進歩を反映

 日本セキュリティオペレーション協議会(ISOG-J)は10月17日、最新のITU-T勧告X.1060に準拠した「セキュリティ対応組織の教科書 第3.2版」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 日本セキュリティオペレーション協議会(ISOG-J)は10月17日、最新のITU-T勧告X.1060に準拠した「セキュリティ対応組織の教科書 第3.2版」を公開した。

 2016年に初版が刊行された「セキュリティ対応組織の教科書」は、インシデント対応やセキュリティ運用、脆弱性診断などのセキュリティ関連業務を広範に整理しただけでなく、外注するか内製するかなども含め、組織としてどのような全体観を持ってサイバーセキュリティ対応を実現するか方向性を示しており、2023年10月には第3.1版を刊行していた。

 今回の第3.2版では、最新のセキュリティ動向や技術進歩を反映し、より実践的で包括的な内容に改訂を行っている。主な新機能と改訂点は下記の通り。

1.エグゼクティブサマリの追加
新たにエグゼクティブサマリを追加し、要点を迅速に把握できるようになった。

2. セルフアセスメントシートの刷新
第2.1版からセルフアセスメントシートを刷新し、より実践的で具体的な評価が可能となった。

3.64のサービスの着手事例の紹介
64のサービスの着手事例を新たに紹介。

4.実例の追記
多数の実例を追記し、現実のセキュリティ対応の具体的な手法や成功事例を盛り込む。

5.ITU-T勧告X.1060に準拠
ITU-T勧告X.1060に準拠しており、グローバルなセキュリティ基準に対応。

 第3.2版の執筆関係者は下記の通り。

野尻 泰弘(NECソリューションイノベータ株式会社)
吉田 佳音(NECソリューションイノベータ株式会社)
武井 滋紀(NTTテクノクロス株式会社)
彦坂 孝広(NTTテクノクロス株式会社)
河島 君知(NTTデータ先端技術株式会社)
阿部 慎司(GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社)
早川 敦史(GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社)
井上 博文
角田 玄司(ネットワンシステムズ株式会社)
青木 翔(株式会社日立製作所)
後藤 啓太(SCSKセキュリティ株式会社)
川田 孝紀(NTTセキュリティ・ジャパン株式会社)
本橋 孝祐(NTTセキュリティ・ジャパン株式会社)
藤原 稔也(NTTデータ先端技術株式会社)
石橋 拓己
稲垣 洋平(株式会社日本総合研究所)
竹之内 一晃(パーソルクロステクノロジー株式会社)
宇野 文康(日立システムズ株式会社)
井上 圭(株式会社ラック)
ISOG-J WG6メンバー

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

    複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  4. 埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

    埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

  5. GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

    GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM が「React2Shell(CVE-2025-55182)」の検知に対応

ランキングをもっと見る
PageTop