Apache Struts 2 のファイルアップロード処理に不備 | ScanNetSecurity
2026.07.05(日)

Apache Struts 2 のファイルアップロード処理に不備

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月12日、Apache Struts 2のファイルアップロード処理に不備について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月12日、Apache Struts 2のファイルアップロード処理に不備について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Apache Struts 2.5.0から2.5.33
Apache Struts 6.0.0から6.3.0.2
※すでにEOL(End-Of-Life)となったApache Struts 2.0.0から2.3.37も本脆弱性の影響を受ける。

 The Apache Software Foundationが提供するApache Struts 2には、ファイルアップロード処理に不備(CVE-2024-53677)が存在し、ファイルアップロード時のパラメータが細工された場合、悪意のあるファイルをアップロードされ、任意のコードが実行される可能性がある。なお、File Upload Interceptorを使用していない場合は、本脆弱性の影響は受けない。

 The Apache Software Foundationでは、本脆弱性をS2-066(JVNVU#96961218で公表)と同様の問題と報告している。

 JVNでは、Apache Struts 6.4.0およびそれ以降のバージョンにアップグレードした上で、新しいファイルアップロードメカニズムに移行するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  5. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

ランキングをもっと見る
PageTop