Apache Struts 2 のファイルアップロード処理に不備 | ScanNetSecurity
2026.01.23(金)

Apache Struts 2 のファイルアップロード処理に不備

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月12日、Apache Struts 2のファイルアップロード処理に不備について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月12日、Apache Struts 2のファイルアップロード処理に不備について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Apache Struts 2.5.0から2.5.33
Apache Struts 6.0.0から6.3.0.2
※すでにEOL(End-Of-Life)となったApache Struts 2.0.0から2.3.37も本脆弱性の影響を受ける。

 The Apache Software Foundationが提供するApache Struts 2には、ファイルアップロード処理に不備(CVE-2024-53677)が存在し、ファイルアップロード時のパラメータが細工された場合、悪意のあるファイルをアップロードされ、任意のコードが実行される可能性がある。なお、File Upload Interceptorを使用していない場合は、本脆弱性の影響は受けない。

 The Apache Software Foundationでは、本脆弱性をS2-066(JVNVU#96961218で公表)と同様の問題と報告している。

 JVNでは、Apache Struts 6.4.0およびそれ以降のバージョンにアップグレードした上で、新しいファイルアップロードメカニズムに移行するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

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