「i-FILTER」シリーズ 生成 AI ブロック機能強化 | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

「i-FILTER」シリーズ 生成 AI ブロック機能強化

 デジタルアーツ株式会社は12月17日、同社のフィルタリングソフト「i-FILTER」シリーズのフィルタリングカテゴリに「生成AIサービス」を追加し、生成AIへのセキュリティ機能を強化したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「i-FILTER」設定画面
「i-FILTER」設定画面 全 2 枚 拡大写真

 デジタルアーツ株式会社は12月17日、同社のフィルタリングソフト「i-FILTER」シリーズのフィルタリングカテゴリに「生成AIサービス」を追加し、生成AIへのセキュリティ機能を強化したと発表した。

 同社の「i-FILTER」は、有害情報や業務に関係のないWebサイトの閲覧を防ぐフィルタリングに加え、外部からの攻撃や内部からの情報漏えいも防ぐWebセキュリティ製品で、「i-FILTER」、「i-FILTER@Cloud」、「i-FILTER@Cloud GIGAスクール版」、「i-FILTERブラウザー&クラウド」のラインナップを備える。

 i-FILTERシリーズでは、今回の機能強化でセキュリティ対象となるカテゴリに「生成AIサービス」を追加し、生成AIにかかわるサービスを一括でブロック、もしくは許可することが可能となっている。一般的なWebセキュリティ製品では「一括ブロック」の設定をした場合は、特定の生成AIサービスを使用するためURLを個別で設定することが必要だったが、i-FILTERシリーズ上では「生成AIサービスカテゴリ」をブロック設定にし、既存機能である「Webサービス制御」で特定の生成AIサービスの使用を許可することで、組織が許可した生成AIサービスのみ利用させる運用を簡潔な設定で実現可能となっている。

 i-FILTERシリーズでは、2023年に実装している「AIチャットフィルター」機能で、生成AIへのチャット投稿の単語、投稿内容に対する制御や利用状況のグラフィカルな可視化、サービスアクセス時の警告画面表示などが可能となっており、今回の機能強化と合わせることで、企業や自治体、学校における生成AIのセキュリティ対策を万全にし、安全な利用環境や生産性向上、学習促進へのさらなる貢献を実現する。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  2. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  3. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  4. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  5. 山藤三陽印刷にランサムウェア攻撃、外部へのデータ送信を示す痕跡は確認されず

    山藤三陽印刷にランサムウェア攻撃、外部へのデータ送信を示す痕跡は確認されず

ランキングをもっと見る
PageTop