セイコーエプソン製 Windows版プリンタドライバに不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.01.05(月)

セイコーエプソン製 Windows版プリンタドライバに不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月28日、セイコーエプソン製Windows版プリンタードライバーにおける不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月28日、セイコーエプソン製Windows版プリンタードライバーにおける不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。Private security researcherのErkan Ekici氏が報告を行っている。

 影響を受けるプリンタドライバは以下のURLの対象製品。

機種リスト一覧
https://www2.epson.jp/support/misc_t/windrv_productlist.pdf

 セイコーエプソン株式会社が提供するWindows版プリンタドライバには、日本語以外の言語環境へのインストールまたは日本語以外の言語での使用を選択した場合に、インストール時の不適切なファイルアクセス権設定(CVE-2025-42598)の脆弱性が存在し、プリンタドライバがインストールされているWindowsシステム上で、SYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性がある。ユーザーのシステムを攻撃する目的で作成されたDLLファイルを、攻撃者が意図する場所にユーザが自ら配置することを想定している。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにワークフォルダのアクセス権限を修正する「Epsonプリンタードライバーセキュリティサポートツール」を適用するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リモートアクセス用公開サーバが起点となり管理者権限を取得された可能性 ~ サカタのタネへの不正アクセス

    リモートアクセス用公開サーバが起点となり管理者権限を取得された可能性 ~ サカタのタネへの不正アクセス

  2. 不正アクセスで半年超 仮設ページによる運用 ~ 日本体操協会公式ホームページ 2026 年 1 月下旬リニューアルオープン

    不正アクセスで半年超 仮設ページによる運用 ~ 日本体操協会公式ホームページ 2026 年 1 月下旬リニューアルオープン

  3. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  4. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  5. 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が不正アクセス対策として基本的かつ効果が高いと思われる対策を「限定公開」

    一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が不正アクセス対策として基本的かつ効果が高いと思われる対策を「限定公開」

ランキングをもっと見る
PageTop