「海底ケーブルをめぐる地政学的・地経学的状況」発行 ~ 「サイバー安全保障と能動的サイバー防御(ACD)」の研究成果 | ScanNetSecurity
2026.05.23(土)

「海底ケーブルをめぐる地政学的・地経学的状況」発行 ~ 「サイバー安全保障と能動的サイバー防御(ACD)」の研究成果

 東京海上ディーアール株式会社は7月25日、2025年4月から開始した調査研究プロジェクト「サイバー安全保障と能動的サイバー防御(ACD)」の研究成果として「海底ケーブルをめぐる地政学的・地経学的状況」を発行したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 東京海上ディーアール株式会社は7月25日、2025年4月から開始した調査研究プロジェクト「サイバー安全保障と能動的サイバー防御(ACD)」の研究成果として「海底ケーブルをめぐる地政学的・地経学的状況」を発行したと発表した。

 東京海上ディーアールが運営する「サイバー安全保障と能動的サイバー防御(ACD)」研究プロジェクトでは、日本を代表する専門家とともに、日本のサイバー安全保障の確保と能動的サイバー防御(ACD)の実現のために必要な研究と政策提言を行っている。

 日本の国際通信の99%を経由する海底ケーブルは、サイバー攻撃の多くが海外から行われていることからも、海底ケーブルを通じてほとんどの悪意ある通信が行われているといって良い状況だが、その通信量はあまりに多く、通信を監視するのは極めて困難でもあることを踏まえ、同レポートでは、能動的サイバー防御で期待される通信情報の利用のうち海底ケーブルの監視が将来的に行われる可能性があることを視野に入れながらも、その直接的な応用の前提となる地政学的・地経学的状況について検討している。

 同レポートは、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授の土屋大洋氏が執筆しており、「海底ケーブルの経済安全保障」「海底ケーブルと能動的サイバー防御」「戦略的資産としての海底ケーブル」の項目から成る。

《ScanNetSecurity》

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  2. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  3. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

  4. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

  5. イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

    イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

ランキングをもっと見る
PageTop