愛知県豊田市は8月7日、メール誤送信による個人情報の流出について発表した。
これは8月6日午後3時30分頃に、同市の担当者が旭地域の住民12人に対しイベントの案内をメール送信する際に、直前に送った別の住民へのメールの文面を引用しようとしたところ、誤って別の住民のアドレスが含まれたメールそのものを添付ファイルとして繰り返し送信したことで、メール受信者が他の受信者のメールアドレスを取得できる状態になったというもの。送信前に内容に問題がないかの確認作業を怠ったことが原因で、8月6日午後6時40分頃にメールを受信した住民から連絡があり、発覚した。