株式会社ウマニティは10月3日、同社が運営する競馬コミュニティサイト「ウマニティ」への不正アクセスについて発表した。
これは9月29日正午に同社サーバへの不正アクセスを確認したため、同日午後5時30分に「ウマニティ」を閉鎖したというもの。
同社ではサイト閉鎖後に調査を進めるとともにシステムの再構築を完了し、現在は当該サイトを再開している。
同社では現時点で、会員情報が実際に流出した事実は確認されていないが、可能性を完全に否定できないため、ユーザーに不審なメールに注意するよう呼びかけている。
同社では今後、外部専門家や関係機関と連携し、不正アクセスの封じ込めとセキュリティ強化を継続するとのこと。