セイコーエプソン、顧客向けサービスの認証基盤に Okta の「Auth0」採用 | ScanNetSecurity
2026.02.04(水)

セイコーエプソン、顧客向けサービスの認証基盤に Okta の「Auth0」採用

 Okta Japan株式会社は10月14日、セイコーエプソン株式会社がグローバルで展開する顧客向けサービスの認証基盤に、Oktaの顧客向けアイデンティティ管理サービス「Auth0」を採用したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
「MyEPSON」のログイン画面
「MyEPSON」のログイン画面 全 1 枚 拡大写真

 Okta Japan株式会社は10月14日、セイコーエプソン株式会社がグローバルで展開する顧客向けサービスの認証基盤に、Oktaの顧客向けアイデンティティ管理サービス「Auth0」を採用したと発表した。

 エプソンではこれまで、社内で独自に開発・運用してきた顧客向けサービスの認証基盤として「Epson Global ID」を運用していたが、内製による開発体制では、新しい認証技術のサポートや、セキュリティ脅威への迅速な対応に限界があり、クラウドベースの認証サービスへの移行を進め、セキュリティと柔軟な顧客体験の両立を提供できる体制の構築のために複数のサービスを比較検討した結果、「Auth0」の採用となった。

 「Auth0」の採用に際し、APIベースの認証・認可機能の柔軟性に加え、国内外での豊富な導入実績が高く評価されるとともに、常に最新のセキュリティ対策を取り入れることができる点も、顧客に安心・安全なサービス体験を提供するうえで重要なポイントとなったとのこと。

 「Auth0」の導入でエプソンでは2025年9月現在、5つ以上の顧客向けサービスが連携したEpson Global IDを構築するとともに、2025年5月からはエプソンの会員ページ「MyEPSON」のログイン機能がアップデートされ、セキュリティ強化のために2段階認証を導入している。

 Okta Japan株式会社 代表取締役社長の渡邉崇氏は「Auth0を通じて、エプソン様のグローバルなお客様に向けて、より安全でシームレスなデジタル体験の提供を支援できることを大変嬉しく思います。」とコメントしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

    JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

  2. NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

    NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

  3. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  4. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

  5. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

ランキングをもっと見る
PageTop