出社や顧客訪問をすれば 1 日 4,000 円 ~ HENNGE「対面コミュニケーション賞与」増額 | ScanNetSecurity
2026.09.14(月)

出社や顧客訪問をすれば 1 日 4,000 円 ~ HENNGE「対面コミュニケーション賞与」増額

 HENNGE株式会社は10月31日、2025年10月1日から対面コミュニケーションに対する賞与を4,000円に倍増し、新卒総合職は月額8万円の手当として制度化したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
HENNGE株式会社 新卒総合職(26卒)応募フォーム
HENNGE株式会社 新卒総合職(26卒)応募フォーム 全 2 枚 拡大写真

 HENNGE株式会社は10月31日、10月1日から対面コミュニケーションに対する賞与を4,000円に倍増し、新卒総合職は月額8万円の手当として制度化したと発表した。

 同社では、社員同士やチーム間のコミュニケーション、コラボレーションの促進を目的に、対面コミュニケーションに対する報酬の支給を2023年10月から開始しており、当初は1日1,000円で、2024年6月より1日2,000円に増額していたが、10月1日から1日4,000円に倍増、新卒総合職以外は年2回の賞与として支給する。出社だけでなく、顧客訪問やイベント運営など外部での対面コミュニケーションも対象となる。一年間の営業日を260日とすれば単純に毎日出社すれば年間104万円の賞与が支給される(新卒総合職をのぞく)。当初1,000円からスタートした当該制度が二度その金額が倍増されたということは一定の成果があったことが推察される。

 同社では今回の導入に合わせ、全面的にフリーアドレスである各オフィスで、曜日を決めて部署や連携するグループで同じエリアに座るチーミングの取り組みをさらに強化しており、対面によるチームのコラボレーションが促進され、業務効率の引き上げや新しいアイデアの創出などに結びつき始めているとのこと。

 米Amazonでは社員への強制出社措置によって離職者が発生する現象が起こっているが、強制ではなくインセンティブを用いるこの試みはコロナ後のハイブリッドワーク時代における施策としても意義がある。

 同社は、お金の価値が高まるデフレから、人材の価値が高まるインフレへと変化しつつある経済状況に早期に対応し、社員の英語能力に応じた「英語手当」を最大月間13万円支払うなど、実験的かつユニークな人事制度を設けている。強制や日本企業的精神論ではなく明確にお金でメリットを示すことで社員の成長を促す人事制度設計を行う点が新しい。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  2. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  3. 「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

    「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

  4. 「ファンくる」にリスト型攻撃、2 アカウントで不正なポイント交換を確認

    「ファンくる」にリスト型攻撃、2 アカウントで不正なポイント交換を確認

  5. DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

    DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

ランキングをもっと見る
PageTop