GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は11月6日、10月8日から10月10日に沖縄県豊見城市で開催された「Hardening Project 2025 Invisible Divide」で最優秀企業賞を受賞したと発表した。
総務省からサイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞やグッドデザイン賞を受賞したセキュリティ・プロジェクト「Hardening Project」の一環として開催された「Hardening Project 2025 Invisible Divide」は、セキュリティ技術とビジネススキルを融合させた実践型の競技イベントで、参加チームはビジネス用Webサイトを運用しながら、サイバー攻撃やシステム障害への対応を行い売上の最大化を目指す。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエは同イベントの競技参加者向けに提供された専用のマーケットプレイスにセキュリティベンダーとして参加し、脆弱性対応やインシデント対応を支援するサービスを提供した。
最優秀企業賞(MVV:Most Valuable Vendor) は、「Hardening Project 2025 Invisible Divide」の競技参加者向けに提供された専用のマーケットプレイスでセキュリティサービスを提供する企業の中から、サービス売上、競技参加者からの評価など、総合的な観点で最も高い支持と貢献を認められた企業に贈られる賞で、GMOサイバーセキュリティ byイエラエは下記の点が評価され、MVVの受賞となった。
・即応性の高いインシデント対応支援
競技中に発生する様々なサイバー攻撃に対し、GMOサイバーセキュリティ byイエラエのホワイトハッカーが持つ技術力を活かし、痕跡発見からの攻撃手法特定から対策支援まで、競技参加者の堅牢化やビジネス復旧を力強くサポート。
・攻撃者視点を活かすプロアクティブな対応
GMOサイバーセキュリティ byイエラエのホワイトハッカーが持つ攻撃者視点を活かし、実際にサイバー攻撃が発生する前に脆弱性を特定し解消することで、堅牢化戦略を優位に進める情報として、高い評価を受けた。
同社サイバーセキュリティ推進部 部長の鈴木正泰氏は「今回の「Hardening 2025 Invisible Divide」では、競技終了後に競技参加者の皆様から大変励みになるお言葉をいただきました。「Hardening Project」で得た学びや知見を実務にも活かし、これからも期待に応えられるよう取り組んでまいります。」とコメントしている。
