株式会社エーアイセキュリティラボは11月15日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」のアップデートについて発表した。
「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。
今回のアップデートでは、下記の機能追加を行っている。
■機能追加
・リスクベース認証設定
AeyeScanの利用者自身でリスクベース認証の設定が可能に。AeyeScanへのログイン時に追加認証が必要と判定された場合、6桁のコードによる本人認証を求める画面が表示され、登録メールアドレスに送信されたコードを入力するAeyeScanの標準機能としての提供で、追加費用なしで利用できる。

