GMOイエラエが「LINE CTF 2025」で国内 1 位 世界 2 位 | ScanNetSecurity
2025.12.19(金)

GMOイエラエが「LINE CTF 2025」で国内 1 位 世界 2 位

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は11月18日、同社の脆弱性調査・研究チーム・GMOイエラエが「LINE CTF 2025」で国内1位、世界2位を達成したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
LINE CTF 2025」の最終ランキング
LINE CTF 2025」の最終ランキング 全 1 枚 拡大写真

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は11月18日、同社の脆弱性調査・研究チーム・GMOイエラエが「LINE CTF 2025」で国内1位、世界2位を達成したと発表した。

 LINEヤフー株式会社が主催する「LINE CTF」は、セキュリティ技術・知識を競う世界的なコンテストで、今年は10月18日から19日に開催されている。「LINE CTF 2025」では、プログラムの脆弱性に関するジャンル「Pwnable」、Webアプリケーションに関するジャンル「Web」、バイナリ解析に関するジャンル「Reversing」の3つから、セキュリティ技術・知識に関する問題が複数出題されている。

 GMOイエラエは、「LINE CTF 2025」で出題された全ジャンルの問題で、最初に正解したチームの称号「First Blood」を獲得、特に、「Pwnable」ジャンルの問題では、Arm社が設計した64ビットCPU向けのプログラム解析問題(ヒープオーバーフロー)が出題され、全参加チームの中で唯一、GMOイエラエが解答した問題もあったとのこと。

 「LINE CTF 2025」に参加したGMOイエラエ メンバーの井餘田笙悟氏は「各メンバーが高い技術力を持っていることに加えてチームメンバーの層の厚さが、我々のチームのみ解答できた問題がある点や複数のFirst Bloodの獲得につながったと感じています。」とコメントしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクル社長「可能な限り詳細にご報告いたします。サイバー攻撃対策の一助となりましたら幸い」

    アスクル社長「可能な限り詳細にご報告いたします。サイバー攻撃対策の一助となりましたら幸い」

  2. 請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

    請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

  3. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、note のペネトレーションテスト実施

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、note のペネトレーションテスト実施

  4. 約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

    約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

  5. STNet のネットワークに不正アクセス、利用者の個人情報等が漏えいした可能性

    STNet のネットワークに不正アクセス、利用者の個人情報等が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop