特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は3月17日、JTAGキャリアデザインワーキンググループによる報告書「セキュリティ人材および関連業務に携わる方へのアンケート調査 速報」を発表した。
同調査は、情報セキュリティ分野に従事している担当者の資格取得・保有状況やキャリア形成、資格取得時の課題や意見を幅広く把握し、今後の人材育成施策やキャリアパス設計、資格取得に向けた支援のあり方を検討するために実施している。
同調査では、20の資格を選択肢で、その他の資格をフリー記述で収集している。選択肢の20の資格は、日本国内のIT・セキュリティ分野で実務的な重要性と認知度が高く、多様なキャリアパスや専門性を考慮し選定している。
同調査で、なんらかの資格を保有していると回答した650名のうち、セキュリティ関連の資格を保有しているのは計318人で、その中で情報セキュリティマネジメントが132人(41.5%)で最多となり、基本情報技術者試験が125人(39.3%)、応用情報技術者試験と情報セキュリティ管理士が76人(23.9%)で続いた。
資格取得理由としては、「キャリアアップのため」が151人(47.5%)で最多となり、「業務をするうえで優位と思ったため」が126人(39.6%)、「業務命令で取得」が84人(26.4%)で続いた。

