プルーフポイント、メールセキュリティのゲートウェイ型と API 型を完全統合 ~ AI エージェント時代のデータ保護を加速 | ScanNetSecurity
2026.08.04(火)

プルーフポイント、メールセキュリティのゲートウェイ型と API 型を完全統合 ~ AI エージェント時代のデータ保護を加速

日本プルーフポイント株式会社は3月23日、コラボレーションセキュリティとデータセキュリティのポートフォリオ全体にわたるイノベーションを発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 日本プルーフポイント株式会社は3月23日、コラボレーションセキュリティとデータセキュリティのポートフォリオ全体にわたるイノベーションを発表した。人とAIエージェントがコミュニケーションやデータ環境で連携しながら業務を遂行するエージェンティックAIワークスペースの保護を強化する。

 プルーフポイントでは、二つのメールセキュリティ手法であるセキュアメールゲートウェイ(SEG)とAPIベースの保護を、単一の統合アーキテクチャに集約することで、より高度に連携した保護モデルを実現する。同モデルでは、SEGが外部との通信(ノースサウス)を保護し、APIベースの保護が社内間の通信(イーストウエスト)まで防御を拡張、さらに、共有される脅威インテリジェンスと行動シグナルが、配信前・配信後の各制御を横断して連携し、時間の経過とともに検知精度を高める。また、統合コンソールにより、受信・送信・内部メールを含むすべての保護を一元的に管理、ポリシー管理、調査、対応を効率化し、コンソール切り替えの手間やアナリストの負担を軽減する

 プルーフポイントの新しい「AI Data Access Governance機能」は、SaaS、クラウド、オンプレミス環境全体にわたり、機密データに誰(何)がアクセスできるのかを可視化し、ユーザーアカウント、サービスアカウント、AIエージェントまで一元的に把握することで、セキュリティチームは不要になった権限や所有者不明のアカウント、過剰なアクセス権を特定し、自動修復ワークフローによってチケット対応に依存することなくリスクを低減できる。

 またプルーフポイントでは、AIネイティブの「Data Security Posture Management(DSPM)」機能をオンプレミス環境まで拡張し、企業全体にわたるインテリジェントなデータの発見と分類を実現することで、データの所在を問わず、機密データに対する一貫した可視性を確保、さらにリスクの優先順位付けをより正確にするとともに、クラウドとオンプレミスにまたがる分断されたツール環境によって生じるリスクを低減する。

 プルーフポイントでは、これらの機能を2026年第2四半期に提供開始予定。

 プルーフポイント データセキュリティグループ エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのMayank Choudhary氏は「私たちは、単一のプラットフォーム上でデータアクセスガバナンスとハイブリッドDSPMを統合し、機密データの所在を可視化するとともに、誰が・何がアクセスしているのかを把握し、意味のある行動シグナルに基づいた対処を可能にします。AI時代において、データガバナンスの鍵となるのは、アクセスそのものだけでなく、その背後にある意図を理解することにかかっています」とコメントしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

    Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

  2. ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

    ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

  3. 停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

    停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

  4. 北海道警、制服をネット販売した巡査長を減給処分

    北海道警、制服をネット販売した巡査長を減給処分

  5. 金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

    金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

ランキングをもっと見る
PageTop