神奈川県川崎市は3月26日、委託事業者サーバへの不正アクセスについて発表した。
これは川崎市経済労働局が実施する令和7年度ウェルフェアイノベーション推進業務を外部委託する株式会社シード・プランニングのシステム・ネットワーク及び端末の一部に対し、第三者から不正アクセスがあった旨の報告が3月6日に同市にあったというもの。
シード・プランニングでは3月2日に、システム・ネットワーク及び端末の一部がランサムウェアによりファイルが暗号化される被害が発生したため、全ネットワークを遮断し、被害拡大を防止するための緊急措置を講じるとともに、状況把握と外部専門家を交えた調査を同日から開始し、その後、3月6日まで感染経路の遮断と封じ込め作業、さらなる被害拡大の防止を優先して対応していた。
漏えいの可能性があるのは、かわさき基準認証事業者の企業名、担当者氏名、住所、電話番号、メールアドレス等及び、同
市事業に参加する企業、福祉事業所等の担当者氏名、所属、メールアドレス等(約2,000件)。
シード・プランニングでは3月24日に、現状までの調査状況と再発防止措置、今後の詳細調査の継続について同市に報告を行っている。
同市ではシード・プランニングに対し被害拡大の防止と原因の究明を指示したとのこと。

