タイポドメイン一覧データ提供ほか ~ TwoFive「ドメインレピュテーションサービス」 | ScanNetSecurity
2026.05.08(金)

タイポドメイン一覧データ提供ほか ~ TwoFive「ドメインレピュテーションサービス」

 株式会社TwoFiveは4月21日、「ドメインレピュテーションサービス」を同日から提供開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
メール受信時におけるドメインレピュテーションの評価結果と措置の例
メール受信時におけるドメインレピュテーションの評価結果と措置の例 全 2 枚 拡大写真

 株式会社TwoFiveは4月21日、「ドメインレピュテーションサービス」を同日から提供開始すると発表した。

 同サービスは、ISP、携帯キャリア、メールSaaS事業者などのメール受信サービス事業者およびメール送信ドメインを持つ企業・組織を対象に、送信者ドメインのスコアリング・評価をするためのソリューションで、評価済みドメイン一覧データを提供する「データフィード」と、GUIを利用して評価や設定などを確認するツールを提供する「チェックツール」の2つのサービスがある。

 「データフィード」では、悪性ドメイン、Well-knownドメイン(よく知られたドメイン)、タイポドメインの一覧データを提供する。一般的なドメインレピュテーションサービスはDNSクエリによりレピュテーションサービスが所有する情報を参照するが、TwoFiveの「ドメインレピュテーションサービス」では、受信メールサーバのローカル環境に専用のゾーンファイルを保持して、ローカル環境でのDNS(rbldnsd)を設置して参照する。ローカル環境で完結するため、インターネットにアクセスする必要がなく、海外サーバにデータを送ることを敬遠する官公庁や金融機関にも適している。

 送信者ドメインを専用のゾーンファイルと突合し、悪性ドメインと評価された場合はスパムとして判定して、隔離措置・警告表示・リンク無効化などの措置が可能となる。また、Well-knownドメインと評価された場合は、コンテンツフィルタリングを回避・緩和するなどの措置を講じることもできる。

 各チェックツールでは、専用ポータルサイトを提供し、利用者はブラウザによる多彩な評価結果を確認することができ、評価結果を取得するには、専用ポータルサイトからの利用だけではなく、APIでの利用も可能となっている。APIを利用するためのアクセスキーや利用元のIPアドレス制限があり、管理機能で利用者数や利用回数(チェックツールの利用回数+APIリクエスト回数)を確認できる。同社では今後、チェックツールで確認できる機能や評価項目を拡充する。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. エフワンにランサムウェア攻撃、約 17 万件の個人情報が流出

    エフワンにランサムウェア攻撃、約 17 万件の個人情報が流出

  3. 第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

    第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

  4. IPA「令和7年度セキュリティ人材活用環境整備に係る業務」公表

    IPA「令和7年度セキュリティ人材活用環境整備に係る業務」公表

  5. 日本テレネットにランサムウェア型サイバー攻撃、サーバのファイルの一部が暗号化

    日本テレネットにランサムウェア型サイバー攻撃、サーバのファイルの一部が暗号化

ランキングをもっと見る
PageTop