株式会社ボンフォームは4月27日、同社が運営するカーインテリアとアクセサリーを取り扱う「ボンフォームオンラインストア」への不正アクセスについて発表した。
同社では当該サイトへの第三者からの不正アクセスによるシステム侵害が判明し、個人情報の一部流出が懸念されたため、オンラインストアの稼働を一時的に見合わせ、事実実態を正確に把握するため外部専門機関に調査を依頼した旨を1月16日に公表していた。また、クレジットカードによる支払いをした顧客に対し、身に覚えのない利用履歴がないか確認するよう呼びかけていた。
同社によると、1月14日に一部のクレジットカード会社から「ボンフォームオンラインストア」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について連絡があり、1月16日に当該サイトの稼働を停止し、第三者調査機関による調査を行った結果、当該サイトのシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスで決済ページ用JavaScriptが改ざんされた事が原因で顧客のカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を、2月19日に完了した調査結果で確認したという。
漏えいした可能性があるのは、2021年3月25日から2024年11月8日の期間中に「ボンフォームオンラインストア」でクレジットカード決済を利用した顧客3,268名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)と当該期間に当該サイトに会員情報でログインし、カード決済を利用した顧客735名のECサイトの認証情報(メールアドレス、パスワード、電話番号)。
同社では対象の3,268名の顧客に別途、書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し漏えいした可能性のあるカードの取引のモニタリングを継続して実施しているが、顧客に対しても、カード利用明細に身に覚えのない項目があった場合はカード会社に問い合わせるよう呼びかけている。
同社では1月19日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、1月16日に所轄警察署に被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。

