九州大学の端末がランサムウェア感染、患者43名の氏名と手術動画データが外部流出した可能性を否定できない状況 | ScanNetSecurity
2026.06.23(火)

九州大学の端末がランサムウェア感染、患者43名の氏名と手術動画データが外部流出した可能性を否定できない状況

 国立大学法人九州大学は6月10日、同学研究室の端末への不正アクセスについて発表した。

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 国立大学法人九州大学は6月10日、同学研究室の端末への不正アクセスについて発表した。

 これは5月25日に、同学研究室の管理する端末にサイバー攻撃による不正アクセスがあり、ランサムウェアに感染したとみられる事案が発生したというもの。

 当該端末に保存されていた九州大学病院の患者43名の氏名と手術動画データが、外部流出した可能性を否定できない状況という。

 同学では対象となる患者に対し、個別に連絡の上で順次、報告と謝罪を行っている。

 同学では、不審な挙動を検知後に当該端末をネットワークから遮断するなどの対応を実施し、被害の拡大防止策を講じている。なお、当該端末は診療用ネットワークとは切り離されたものであるため、電子カルテなど診療用システムへの影響は現時点で確認されていない。

 同学では、警察とも連携の上で不正アクセスの経路や被害状況に関する調査を進めるとともに、再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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