“Melting”ウイルスの警告を発する(Kaspersky社) | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

“Melting”ウイルスの警告を発する(Kaspersky社)

 ロシアのITセキュリティ会社Kaspersky社がI-Worm.meltingという名の新種ワームについて警告を発した。
 その名が示す通り、ワームはコンピュータ・スクリーン画像を“溶かす(melt)”スクリーン・セーバを装いユーザのマシンを停止させる。同社によると、東ヨーロッパ

国際 海外情報
 ロシアのITセキュリティ会社Kaspersky社がI-Worm.meltingという名の新種ワームについて警告を発した。
 その名が示す通り、ワームはコンピュータ・スクリーン画像を“溶かす(melt)”スクリーン・セーバを装いユーザのマシンを停止させる。同社によると、東ヨーロッパで相当数、ワームによる被害が報告されている。
 I-Worm.meltingはワーム型ウイルスで、ワーム自体はVisualBasicで書かれた約18キロバイトのWin32実行ファイルだ。そして“MeltingScreen.exe”が添付された電子メールを介して繁殖する。
 電子メール・メッセージの件名は“ファンタスティック・スクリーンセーバ”で、本文には以下のような内容が書かれてある。
『こんにちは!添付されているファイルは、とても面白い最新のスクリーンセーバです。名前はMeltingScreen。是非、お試しになり感想をお聞かせ下さい。
追伸、スクリーンセーバを起動する前にVB5.0対応のRuntime Libraryをインストールして下さい。』

 ワームはWindowsディレクトリにある全てのEXEファイルを.BINにリネームする。さらにワームにはバグがあり、バグが作動すると感染したコンピュータの機能が停止する。Kaspersky社は、このワーム型ウイルスの感染を防ぐにはファイルが添付された電子メールを受信しても添付ファイルを実行しないよう警告している。


《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

    ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

  2. 戸田建設に不正アクセス、取引先に関する情報が漏えい

    戸田建設に不正アクセス、取引先に関する情報が漏えい

  3. JGC Digital が利用する BI ツール「Metabase」に不正アクセス、約 6 万件の情報が取得されたことを確認

    JGC Digital が利用する BI ツール「Metabase」に不正アクセス、約 6 万件の情報が取得されたことを確認

  4. 「IDCFクラウド」にランサムウェア攻撃

    「IDCFクラウド」にランサムウェア攻撃

  5. フィッシングサイトのドメイン「workers.dev 」急増、デジタルアーツ調査

    フィッシングサイトのドメイン「workers.dev 」急増、デジタルアーツ調査

ランキングをもっと見る
PageTop