米エネルギー省長官、核兵器研究所に関する公聴会を欠席 | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

米エネルギー省長官、核兵器研究所に関する公聴会を欠席

 国立ロスアラモス兵器研究所で核兵器の機密情報を含んだディスクが2つ紛失し、Bill Richardson米エネルギー省長官は激しい非難を浴びた。そのため、Richardson長官が6月14日の公聴会を欠席し、上院は米中央情報局(CIA)の副長官をエネルギー省管轄核兵器研究所の統括

国際 海外情報
 国立ロスアラモス兵器研究所で核兵器の機密情報を含んだディスクが2つ紛失し、Bill Richardson米エネルギー省長官は激しい非難を浴びた。そのため、Richardson長官が6月14日の公聴会を欠席し、上院は米中央情報局(CIA)の副長官をエネルギー省管轄核兵器研究所の統括責任者に据えることを承認した。
 Richardson長官は、ディスク紛失に関する上院情報エネルギー委員会の公聴会の証人として出席する予定だったが、直前になって委員会を欠席すると通告し、長官不在のまま公聴会は開催された。
 後にJohn Warner上院議員(共和党、バージニア州選出)は、Richardson長官は14日午後に全米記者クラブでスピーチの予定があったことを明らかにし、さらに来週の水曜日(6月21日)上院軍部委員会の証人になることに同意したと付け加えた。
 ロスアラモス国立研究所のJohn Browne所長やエネルギー省セキュリティ担当責任者Eugene Habiger氏などが紛失したデータに関し証言台に立ち、詳細の一部を明らかにしたが、2つのディスクが紛失した具体的な経緯については何も知らないと証言した。エネルギー省防諜局Curran局長は、今回の事件にスパイが絡んでいる可能性は低いとし「我々の任務は2つのディスクに何が起こったのかを追求することだ」と述べ、調査は非常に微妙な段階にさしかかっていると付け加えた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

  3. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  4. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

  5. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

ランキングをもっと見る
PageTop