電子メール監視システム“Carnivore”改名へ(米連邦捜査局) | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

電子メール監視システム“Carnivore”改名へ(米連邦捜査局)

 Janet Reno司法長官は9月8日、物議をかもしだしている米連邦捜査局(FBI)の電子メール監視システムCarnivore(肉食動物の意)のイメージを一新しよと、同システムの名称を変更する意向を明らかにした。さらに、議会やプライバシー擁護団体の同システムに対する懸念を

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 Janet Reno司法長官は9月8日、物議をかもしだしている米連邦捜査局(FBI)の電子メール監視システムCarnivore(肉食動物の意)のイメージを一新しよと、同システムの名称を変更する意向を明らかにした。さらに、議会やプライバシー擁護団体の同システムに対する懸念を払拭するため、FBIとは独立したCarnivoreシステムの調査組織を選定し、現在その選定作業を進めていると述べた。

 Reno司法長官によると、Carnivoreの調査は外部の組織から募っており募集期限はすでに終了した。Canivoreシステムに関する司法省の調査依頼を断った組織の数や調査に応募した組織数については明らかにされていない。しかし、調査依頼を断ったいくつかの大学は、その理由を調査のガイドラインに不合理な制約があったためと述べている。
 また、同システムの名称についてReno司法長官は「もっと柔らかいイメージのものに変更されるだろう。調査報告書が提出され、それを検討してから考えたいと思う」と述べた。

 FBIは9月7日に開かれた聴聞会で、同システムを使用したのは過去2年間で25回程だとし、そのどれもが厳正な法的手続きを経て行われたと答弁した。「FBIがこっそり詮索するようなことは不可能だし、またする気もない」と
FBIのDonald Kerr副長官は語った。


《ScanNetSecurity》

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