注目集めるバイオメトリクス技術(Comdex 2000) | ScanNetSecurity
2026.11.03(火)

注目集めるバイオメトリクス技術(Comdex 2000)

 ラスベガスで開催されている“Comdex 2000”で多数の企業がバイオメトリクス(生体計測法)技術を展示した。今後、そのうちのいくつかが政府機関により採用される見通しだ。

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 ラスベガスで開催されている“Comdex 2000”で多数の企業がバイオメトリクス(生体計測法)技術を展示した。今後、そのうちのいくつかが政府機関により採用される見通しだ。

 SecuGen社(本社、カリフォルニア州San Jose)は“指紋認証装置を組み込んだ錠セット”を出品した。同社の営業担当責任者Peter Tarlton氏によると、同製品はドアの解錠をする通常の鍵に指紋認証技術を組み込んだもので、現在連邦捜査局(FBI)がその技術を検討している。

 もう一つ注目されているシステムは既に米移民帰化局が採用しているAutomated Biometric Identification Sysytem(IDENT)だ。指紋と顔を照合し米国への不法入国者を識別するために使用されている。IDENTは最近、その何百万人分の指紋データをFBI中央データベースに提出した。同システムを開発したKeyware社のDanny Chu氏は「IDENTシステムを使えば、数日のうちに捜査機関が求めるデータを提出することができる。決して何週間もかからない」と述べ、さらに連邦政府調達局もKeyware社のスマートカードを使用したバイオメトリクス・システムを採用していることを付け加えた。

 また、DigitalPersona社(本社、カリフォルニア州Redwood City)はカリフォルニア州Glendale支庁と同社のワークステーションで稼動する指紋認証システムを向こう5年間で1000台以上購入する仮契約書を交わしたと発表した。同社のマーケティング責任者Trish Borrmann氏によると、指紋認証によりパスワードは不要となる。費用はPC1台あたり149ドル。

《ScanNetSecurity》

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