プライバシー担当専任者を任命(IBM社) | ScanNetSecurity
2026.11.07(土)

プライバシー担当専任者を任命(IBM社)

 IBM社は11月29日、消費者のプライバシー問題に対する取り組みを強化するため、同社初の最高プライバシー責任者にHarriet Pearson氏を任命すると発表した。同氏は、IBM社のプライバシー問題施策と様々なプログラム(研究、開発、マーケティング、ウェブ戦略などを含む)

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 IBM社は11月29日、消費者のプライバシー問題に対する取り組みを強化するため、同社初の最高プライバシー責任者にHarriet Pearson氏を任命すると発表した。同氏は、IBM社のプライバシー問題施策と様々なプログラム(研究、開発、マーケティング、ウェブ戦略などを含む)の統合、またIBM社の技術開発とプライバシー保護のためのサービス提供の調整を行う予定だ。さらに、法律や消費者のためのプライバシー保護ガイドラインが今後改訂された場合、同社の施策がそれらに準じているか否かを検討する。

 IBM社は初めてプライバシー専任者を設けた理由として、プライバシー問題に関する懸念が電子ビジネスの成長を阻む恐れがあるためとしている。同社の最高経営責任者(CEO)Gerstner氏は「一部の消費者は、企業が収集した個人データを公開もしくは悪用するのではないかと危惧している。今後、電子ビジネスのさらなる普及に伴い、プライバシー問題は企業が取り組まなければならない重要課題となるだろう」と述べた。

 カリフォルニア大学が作成した最新の報告書によると、米国のインターネット・ユーザの3分の2、非インターネット・ユーザの4分の3以上がプライバシー問題に懸念を抱いていると回答している。また、オンライン・ショッピングを経験したことのないインターネット・ユーザの97.8%がクレジットカード情報を提供することに不安を抱いていると報告している。

《ScanNetSecurity》

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