膨大な数のクレジットカード番号が露呈(Creditcard.com) | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

膨大な数のクレジットカード番号が露呈(Creditcard.com)

 ロサンゼルスに拠点を置くCreditcard.comは12月12日、同社のネットワークがハッカー攻撃に遭い、5万5000人以上のクレジットカード番号が同サイトに露呈されたことを認めた。ハッカーは12月11日に同社のサイトに侵入してクレジットカード番号を表示させ、その状態は12日

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 ロサンゼルスに拠点を置くCreditcard.comは12月12日、同社のネットワークがハッカー攻撃に遭い、5万5000人以上のクレジットカード番号が同サイトに露呈されたことを認めた。ハッカーは12月11日に同社のサイトに侵入してクレジットカード番号を表示させ、その状態は12日の早朝まで続いた。現在、米連邦捜査局(FBI)が調査にあたっている。同社はオンライン小売業者向けのB2B(企業間取引)サイトを運営しており、オンライン小売業者は同サイトを利用することで消費者のクレジットカードによる支払いを受理していた。

 同社の広報担当Laurent Jean氏は今回の事件を一種の仕返しである、と語った。「犯人は10万ドルをゆすり取ろうとしたものの我々が支払いを拒否したため、腹を立てこのような行動にでたのだ」と同氏。あるセキュリティ専門家は「真のセキュリティ問題は企業のバックエンド・データベースにある」とし、クレジットカード番号がネットを介して伝送されるということは傍受の危険性もはらんでいると指摘した。またデータベースにはインターネット・ショッピングを行う消費者の情報のみならず、あらゆる種類の決済情報に含まれる個人情報が記録されていると述べ、セキュリティ侵害が発生した場合のリスクの大きさを警告した。

 Internet Security Systems社のセキュリティ担当責任者Chris Rouland氏は、今回の事件でCreditcard.comは致命的なダメージを被ったことになると述べ「安全なサービスを提供することがCreditcard.comのビジネスだったのだから、安全性への信用を失うということは終焉を意味する。クレジットカードの発行には1枚につき10ドルから20ドルの費用がかかる。つまり、Creditcard.comの被る損失額(クレジットカードの再発行分も含め)は推計100万ドルに上るだろう」と語った。


《ScanNetSecurity》

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