Flashにセキュリティ・ホールなし(Macromedia社)
Macromedia社(本社、サンフランシスコ)は自社製品のFlash Playerにセキュリティ・ホールがあると指摘された件に関し、社内でテストを行った結果、懸念された問題は確認されなかったと発表した。そのセキュリティ・ホールを指摘したのはソフトウェア技師。セキュリテ
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同社によると、他のソフトウェアがユーザのコンピュータに常駐しようとするとFlashムービーがクラッシュするように設計されているという。つまり、ウイルス等を含む全てのプログラムを送りつけることは不可能だ。同社の副社長Peter Santangeli氏は「これは単なるソフトウェアのクラッシュであり、セキュリティ上の問題ではない。Flashは故意に制限された環境にしてあるのだ。Flashでウイルス感染ということはあり得ない」と説明した。
《ScanNetSecurity》