Redhatのユーザに対し、早急にパッチをあてるよう勧告(SANS研究所) | ScanNetSecurity
2026.01.12(月)

Redhatのユーザに対し、早急にパッチをあてるよう勧告(SANS研究所)

 DNSソフトウェア、BINDを攻撃する新種のウイルス“Lion”の出現を受けて、Redhat Linuxにある既知の脆弱性にまだパッチを施していないIT管理者は、早急に対応措置を講じる必要がある。

国際 海外情報
 DNSソフトウェア、BINDを攻撃する新種のウイルス“Lion”の出現を受けて、Redhat Linuxにある既知の脆弱性にまだパッチを施していないIT管理者は、早急に対応措置を講じる必要がある。

 SANS研究所によると、LionウイルスはISC BINDが動作するRedhat Linuxのバージョン5.x、6.x、7にある脆弱性を利用する。同ウイルスは“randb”と呼ばれるアプリケーションに感染し、“t0rn”と呼ばれるハッキング・ツールキットを埋め込む。そして、そのハッキング・ツールキットを使って外部のハッカーは感染したシステムにログインし、パスワードの窃取やデータ破壊などを行う。

 Redhat社は、その脆弱性を修正する無償パッチを1月に公開した。しかし、問題のバージョンを使用している約800万ユーザのち2割ほどが、未だにそのパッチをインストールしていないと見られている。Symantec社アンチウイルスリサーチセンター(SARC)の上級研究者Andre Post氏は「我が社で同ウイルス対応のパッチを準備したが、現在のところ我が社のユーザから同ウイルスに関する届出は1件もない。同ウイルスの危険度を低に分類した」と述べた。

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  2. セキュリティインシデント経験企業の 10 %が 10 億円以上の甚大な経済的損失

    セキュリティインシデント経験企業の 10 %が 10 億円以上の甚大な経済的損失

  3. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  4. 人気米Youtuberが約4億円で購入した「ポケモンカード」、包装に改ざん跡

    人気米Youtuberが約4億円で購入した「ポケモンカード」、包装に改ざん跡

  5. 日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

    日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop