Redhatのユーザに対し、早急にパッチをあてるよう勧告(SANS研究所) | ScanNetSecurity
2026.06.04(木)

Redhatのユーザに対し、早急にパッチをあてるよう勧告(SANS研究所)

 DNSソフトウェア、BINDを攻撃する新種のウイルス“Lion”の出現を受けて、Redhat Linuxにある既知の脆弱性にまだパッチを施していないIT管理者は、早急に対応措置を講じる必要がある。

国際 海外情報
 DNSソフトウェア、BINDを攻撃する新種のウイルス“Lion”の出現を受けて、Redhat Linuxにある既知の脆弱性にまだパッチを施していないIT管理者は、早急に対応措置を講じる必要がある。

 SANS研究所によると、LionウイルスはISC BINDが動作するRedhat Linuxのバージョン5.x、6.x、7にある脆弱性を利用する。同ウイルスは“randb”と呼ばれるアプリケーションに感染し、“t0rn”と呼ばれるハッキング・ツールキットを埋め込む。そして、そのハッキング・ツールキットを使って外部のハッカーは感染したシステムにログインし、パスワードの窃取やデータ破壊などを行う。

 Redhat社は、その脆弱性を修正する無償パッチを1月に公開した。しかし、問題のバージョンを使用している約800万ユーザのち2割ほどが、未だにそのパッチをインストールしていないと見られている。Symantec社アンチウイルスリサーチセンター(SARC)の上級研究者Andre Post氏は「我が社で同ウイルス対応のパッチを準備したが、現在のところ我が社のユーザから同ウイルスに関する届出は1件もない。同ウイルスの危険度を低に分類した」と述べた。

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

    横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  3. 「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

    「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

  4. Booking.comへの不正アクセス、売上金受領口座情報が改ざん 約 900 万円の損失が発生

    Booking.comへの不正アクセス、売上金受領口座情報が改ざん 約 900 万円の損失が発生

  5. 添付ファイル分離メールサーバに第三者からサイバー攻撃、メールアドレスと添付ファイルが漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバに第三者からサイバー攻撃、メールアドレスと添付ファイルが漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop