米Lucent社の企業秘密を窃取した容疑で中国人研究者を逮捕(米連邦検事) | ScanNetSecurity
2026.09.05(土)

米Lucent社の企業秘密を窃取した容疑で中国人研究者を逮捕(米連邦検事)

 連邦当局は、Lucent Technologies社の元従業員の中国人研究者Xu Kai被告(33歳)とLin Hai被告(30歳)、そして彼らのビジネスパートナーと称する男Cheng Yongqing被告(37歳)を、Lucent社から製品仕様を窃取し北京にある中国政府所有の企業に渡した容疑で逮捕した。

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 連邦当局は、Lucent Technologies社の元従業員の中国人研究者Xu Kai被告(33歳)とLin Hai被告(30歳)、そして彼らのビジネスパートナーと称する男Cheng Yongqing被告(37歳)を、Lucent社から製品仕様を窃取し北京にある中国政府所有の企業に渡した容疑で逮捕した。Lucent社が従業員の企業秘密の窃盗行為に気づき、即刻当局に通報したことから事件が明るみになった。

 米連邦検事の訴状によると、Lucent社の元従業員2名は、インターネットを使って電話やコンピュータデータを送信する機器PathStarに使用されているソースコードを盗んだ。そして、中国の大手機器メーカーDatang Telecom Technology社と協力して同じ製品の開発を企んだ疑いを持たれている。被告3名は、昨年(2000年)Comtriad Technologies社を設立しており、7月にはCheng被告が北京のDatang社を訪れ、合弁事業の交渉を開始していた。

 3名は5月3日の朝、各自宅で逮捕された。そして、その日の午後、Newarkの地方裁判所でStanley Chesler裁判官が被告3名に対し、インターネット詐欺で有罪が確定すると最高5年の禁固刑に処されると説明した。今後、同事件は連邦大陪審で審理される予定だ。NewarkのRobert J. Cleary検事は「今回の窃盗が単なる金儲け目当てだけの犯行だという証拠は何もない。しかし、当局は国家安全について申し立てをするつもりはないし、また中国高官の関与についての申し立ても行わないつもりだ」と述べた。

《ScanNetSecurity》

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