Solarisに脆弱性が発見される(ISS X-Force社) | ScanNetSecurity
2026.09.05(土)

Solarisに脆弱性が発見される(ISS X-Force社)

 Sun Microsystems社のUnix OS、Solarisのプリンター・デーモンに脆弱性が発見された。悪意あるハッカーは、その脆弱性を利用してSolarisを動作させているマシンのルート権限を奪取し、悪質なコードを実行することができる。脆弱性を発見したのは、セキュリティ・コンサ

国際 海外情報
 Sun Microsystems社のUnix OS、Solarisのプリンター・デーモンに脆弱性が発見された。悪意あるハッカーは、その脆弱性を利用してSolarisを動作させているマシンのルート権限を奪取し、悪質なコードを実行することができる。脆弱性を発見したのは、セキュリティ・コンサルタント会社ISS X-Force社の研究者だ。

 同社によると、問題の脆弱性はリモート・ユーザにローカル・プリンターへのアクセス権を与えるよう設計されたユーティリティに影響を与える。プリンター・デーモン(in.lpd)の転送ジョブ・ルーチンに脆弱性があり、ハッカーはその脆弱性を悪用して、チェックされていないバッファをオーバーフローさせてコンピュータの権限を奪取する。そしてプリンター・デーモンをクラッシュさせたり、システム管理者の権限で悪意あるコードを実行する。プリンター・プログラムは、全てのSolarisシステムにおいてデフォルトでインストールされている。

 Sun社は現在、修正プログラムを開発しており、7月には公開する予定だ。X-Force社は、修正プログラムが公開されるまでそのデーモンを無効にすることを推奨している。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

    学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

  2. 日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

    日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

  3. 停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

    停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

  4. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  5. 医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

    医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

ランキングをもっと見る
PageTop