炭疽菌ワーム出現、しかし感染力は軽微( Kaspersky Labs 社) | ScanNetSecurity
2026.05.15(金)

炭疽菌ワーム出現、しかし感染力は軽微( Kaspersky Labs 社)

 世間を震撼させている炭疽菌騒動に便乗したワームがネット上に現れた。アンチウイルス専門家は10月16日、悪質なペイロードを含んだ電子メールが出回っていると警告した。スペインで発生した見られるその悪質メールは、'ANTRAXINFO.VBS' もしくは 'ANTRAX.JPG.VBS'とい

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 世間を震撼させている炭疽菌騒動に便乗したワームがネット上に現れた。アンチウイルス専門家は10月16日、悪質なペイロードを含んだ電子メールが出回っていると警告した。スペインで発生した見られるその悪質メールは、'ANTRAXINFO.VBS' もしくは 'ANTRAX.JPG.VBS'という名前のVisual Basic Script(VBS)ファイルが添付されている。アンチウイルス専門家は、件名に'Anthrax' もしくは'Antrax' (スペイン語版)とあるメールの添付ファイルを実行しないよう呼び掛けた。

 VBS.VBSWG.AFと命名された同ワームは、 容易にワームを作成できるツールVisual Basic Script Worm Generator を使用して生成されている。
Anna Kournikova ウイルスも同じツールで作成された。同ワームが実行されると、Outlook アドレス帳にある全てのアドレスに自身を送りつけようとし、そして自身の複製で拡張子.VBS または.VBE のファイルを上書きして破壊しようと試みる。しかし、 Kaspersky Labs 社のアンチウイルス研究チームが同ワームのコードを解析した結果、プログラムにいくつかの欠陥があるため十分に機能にしないことが分かった。中でも致命的な欠陥は、ワームの増殖機能が有効に動作しない点にあるという。

《ScanNetSecurity》

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