反テロのハッカー集団、政府承認を要求(ハッカー集団 Yihat) | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

反テロのハッカー集団、政府承認を要求(ハッカー集団 Yihat)

 反テロを掲げるハッカー集団 Yihat(Young Intelligent Hackers Against Terrorism)の代表が10月16日、反テロを意図したハッキングの政府承認を得るため複数の政府に働きかけていることを明らかにした。Yihat 代表のKim Schmitz 氏によると、欧州の某政府およびアジア

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 反テロを掲げるハッカー集団 Yihat(Young Intelligent Hackers Against Terrorism)の代表が10月16日、反テロを意図したハッキングの政府承認を得るため複数の政府に働きかけていることを明らかにした。Yihat 代表のKim Schmitz 氏によると、欧州の某政府およびアジアの某政府に対しそれらの国でYihat のハッキング行為を合法的に認めるよう働きかけているという。それら二つの国名については、明らかにされていない。米連邦捜査局(FBI)の広報担当は「報復の名目であろうと、ハッキングを含め違法行為は全て認められない」と述べた。

 ハッカー集団 Yihatは、米同時多発テロが発生した9月11日に創設され、テロリストが利用した見られる金融機関のネットワークへの攻撃を画策している。現に、同ハッカー集団は10月11日、アラブ国立銀行のサーバに侵入したと発表し、証拠としてIPアドレス212.93.193.138 のサーバから入手した財務データを含むスプレッドシートを公開した。しかし、同銀行のISPである
Al Faisaliah インターネットサービス技術会社は10月17日、メディアに対しそれは誤りであると反論した。同社によると、ハッカー集団が侵入したと主張するシステムのIPアドレスは、アラブ国立銀行のものではなく、他の企業が所有するものだという。現在のところ、その企業からはセキュリティ侵害に関する被害届けは提出されていない。Yihat はその件についてコメントを求められたが、未だ返答をしていない。

《ScanNetSecurity》

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