WebShield SMTPは、間違ってMIMEエンコードされた添付ファイルを認識しない | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

WebShield SMTPは、間違ってMIMEエンコードされた添付ファイルを認識しない

概要:
 ネットワーク・アソシエイツ社製 WebShield のSMTPアプリケーションは、MIME規格に従わない方式でエンコードされた添付ファイルを正しく認識しないため、添付ファイルは WebShieldのコンテンツフィルタリングの対象とならない可能性がある。

国際 海外情報
概要:
 ネットワーク・アソシエイツ社製 WebShield のSMTPアプリケーションは、MIME規格に従わない方式でエンコードされた添付ファイルを正しく認識しないため、添付ファイルは WebShieldのコンテンツフィルタリングの対象とならない可能性がある。

 WebShieldは、受信メールに悪意あるコード(ウィルスなど)が含まれてないか、メールを分解・スキャンするツールである。MIMEは、複数のデータをメールに格納する方式である。しかしWebShieldは、間違った方式で MIMEエンコードされた添付ファイルを正しく認識しないため、添付ファイルのコンテンツを検証することなく通してしまう。


情報ソース:
BugTraq (Jari Helenius, jari.helenius@mawaron.com), Nov. 29, 2001


分析:
 この脆弱性を利用した場合、WebShieldから隔離されることなく、どんな種類の悪意コードでもターゲットに送ることが可能となってしまう。ユーザーが送信元を確認せずメールを開く傾向がある場合、この脆弱性は特に危険となる。


検知方法:
 Windows NT 4.5 及び 4.5 MR1a 向けの WebShied SMTPが脆弱


暫定処置:
 ユーザー側での注意が必要だが、拡張子に基づいた既存のコンテンツ・フィルタリングのルールに、怪しいエンコード方式を検知するようなルールを追加する。例えば、"audio/x-wav" というエンコード方式は、Nimdaのようなワームで使われた実績があるため、そのようなエンコード方式を本文に含むメールはフィルターする、などの方法。


(詳しくはScan Daily EXpress本誌をご覧下さい)
http://vagabond.co.jp/vv/m-sdex.htm

※この情報はiDEFENSE社( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。情報の内容は以下の時点におけるものです
【17:29 GMT、12、03、2001】

《ScanNetSecurity》

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